グリーンを探して

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愛してやまないことってありますか?

 

人には、生きている中で愛してやまないことがいくつかあると思うのですが、私の場合、その一つが森林浴です。

 

森林浴の原体験は大学生の頃。大学生になるのをきっかけに上京しました。「都会に行くんだ!わ−いわーい!」と。でも、きてみてビックリ。私の通う大学は、あの「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台ともなっている多摩の森。正直、福岡にある実家のほうが都会でした。。。

 

毎日、ホンダのキュートなピンクスクピーを飛ばして通っていたのですが、山越えする途中、空気が変わる境界線なるものが存在することに気づきました。木のにおいをぐっと圧縮したような森の匂い。木と土がある一定程度存在しないと、あの匂いは発生できないのだと思います。

 

名古屋に来て8ヶ月。名古屋は東京よりも緑が少ないそうです。

東京では、街と緑が融合しているといいうか、街路樹もちょっとした公園も多かった。だから、森の匂いは感じられないけれど、街を歩く中で緑を見つめ、森の匂いが恋しくなると、ヴェレダのサパンの森というオーガニック入浴剤で肺とこころを満たしておりました。

 

でも、名古屋!

探さないと、緑がありません。だから、どうしても恋しくなると、まずは緑のある公園を探し、近くのカフェで書き物をします。今週は名駅から一駅、世界最大のプラネタリウムに隣接する白川公園に行ってきました。

 

 

ここは、公園にしては珍しく、高い木がそびえ立ち、わずかながらあの森の匂いが。

 

白川公園の東には、ホームページもつくらず、来るものだけが来ればいいとでも言うような職人気質なマスターが営んでいるお店、カフェロフェルがあります。http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23001205/

 

店舗は20平米ぐらいとかなりコジンマリしていますが、店内の世界観は乙女を刺激する雑貨であふれてます。女子よりも女子なマスターがたっくさんしゃべりかけてくれるので、はじめて行きましたが、良く通うという常連の大人びた浪人生とマスターと気がつけば二時間ぐらいしゃべってました。

 

外観

 

 

 店内から見える白川公園

 

 

販売もしているという乙女な雑貨たち

 

 

 

食べようとしたら顔が、、、 

キルトで手作りされたメニュー表

 

このブログ、女子のワークやライフに関わることを文字だけで書くというスタンスだったんですが、でも女子ってさあ、たぶん愛してやまないことをやっていると生きやすいよね。ってことで、無理矢理いれちゃいました。グリーン日記は番外編ってことで。